今年の都市対抗野球もNTT東日本の優勝で終わりました。

36年ぶり2回目の優勝ということで、前回の優勝は昭和56年の電電東京時代なんですね。

電電東京、NTT東京、NTT東日本と名称は変わっても全国トップレベルで活躍してきたチーム

ですが、ようやく2度目の優勝。

そう考えると、JX-ENEOS(優勝11回)や東芝(優勝7回)がいかにすごいかがわかりますよね。


一方の日本通運ですが、もし優勝していれば53年ぶりとこれまた久々の優勝だったんですが

残念でした。

日本通運が前回優勝した昭和39年・第35回大会は那覇市・琉球煙草が沖縄のチームとして

初出場を果たしたのですが、当時の沖縄はまだアメリカの統治下にあるという、

そんな時代だったんですね。


50年もたてば当然休部、廃部のチームもあり、昭和38年の優勝チームは京都市・積水化学、

昭和40年の優勝チームは大阪市・電電近畿といったところでした。


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都市対抗野球も開幕しましたね。


開幕戦のトヨタ自動車対九州三菱自動車は、

延長タイブレークの末、前年覇者のトヨタが藤岡のサヨナラ満塁本塁打で辛勝。


先日ブログにも書いた伏木海陸運送は第3日目に登場しましたが、JR東日本の

注目のエース・田嶋の前に1安打完封負け。

出場4回で3度目の完封負けで、打線は全国レベルとは程遠く。

かつてはこの地区もNTT北陸、NTT信越、北陸銀行などの強豪チームがいて、

記憶に残るメンバーではNTT北陸の川崎博孝外野手、祖泉秀樹内野手、

NTT信越の横井信一内野手、江尻勝栄投手、北陸銀行の竹島彰伸投手、

後藤真一外野手等、他にも全日本レベルのそうそうたるメンバーが

揃っていましたが、最近はどうなんでしょうかね。


ここまでHONDAチームは狭山、鈴鹿、熊本の3チームが登場し、

狭山はコールドで大勝、熊本は荒西の好投で快勝、鈴鹿は粘りの逆転勝ちと

それぞれの持ち味を生かして揃って一回戦突破。

1995年の日本選手権ではベスト4に三菱自動車岡崎、川崎、、京都の

3チームが勝ち上がったことがありましたが、そうなると面白いですね。




2017都市対抗野球、北信越代表は5年ぶり4回目の伏木海陸運送。

過去3回出場の結果は

初出場:2002年は王子製紙に0-1、

2回目:2006年はNTT東日本に1-5、

3回目:2012年はJFE東日本に0-7、

と、打線が完全に抑え込まれていました。

勝ち上がるには打線の奮起が必要ですね。


伏木海陸運送といえば、2009年に高岡に旅行した際に見かけました。

思わずニンマリ。

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都市対抗野球全32代表が決まりました。

北海道地区はJR北海道硬式野球クラブ。このチームは昨年11月に

休部が発表され、今季からクラブチームとして活動がスタートしたのですが、

3年連続の代表となりました。

昨年秋の日本選手権、JR北海道最後の試合を見た私にとっては、

よく戻ってきてくれたとの思いが強いのですが・・・。


この北海道地区、私が社会人野球を見始めたころは、新日鐵室蘭、北海道拓殖銀行、

大昭和製紙北海道、王子製紙苫小牧、JR北海道、NTT北海道、山陽国策パルプ旭川、

そこに新興勢力のサンワード貿易が割って入り、大変盛り上がっていました。なにしろ、

北海道旅行中に電車の中で見知らぬおじさんと社会人野球談議に花を咲かせたくらいですから。

ただ、その後景気低迷から休廃部が続き、今会社登録は航空自衛隊千歳のみという惨状。


企業スポーツは企業の経営状況に左右されるのは当然ですが、ファンにとっては

「経営状態が悪くなったから部活動廃止!あとは好きにして!」みたいなことをされると、

なんだか割り切れない、やるせない気持ちになってしまいます。

新たに参入してくる会社もありますが、覚悟をもってチーム運営をしてほしいと思います。


京セラドームで開催されていた社会人野球日本選手権は、トヨタ自動車の優勝で幕を閉じました。

何と言ってもトヨタの佐竹投手!これぞエースという活躍でした。

インタビューでも言っていましたが、魂のこもった投球は本当に感動的であり、頼りがいがあり、

本当に素晴らしい選手です。

最近は投手分業制が確立され、先発完投という言葉も死語に近くなっていますが、先発した試合は

自分が投げ切るんだという気持ちのこもった投げっぷりで、本当にすごい!!

夏の都市対抗でも西濃運輸の補強選手で3勝を挙げ、優勝に貢献。今年の社会人野球を代表する

選手となりました。


この日本選手権は私も見に行ったのですが、印象に残ったのはHondaの石橋投手。

社会人一年目ですが、常時140キロ以上を記録。最近のピッチャーは投げ終わった後に体勢を崩す

選手が多いのですが、そのような変な癖もなく、粋のいい投げっぷりで今後が楽しみです。


 ♪HERO ヒーローになる時 Ah Ha それは今
   
   「HERO(ヒーローになる時、それは今) by甲斐バンド」